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春の旅立ち待つハイイロチュウヒ 干拓地を滑空 長崎・諫早
夕闇が迫る干拓地。どこからか姿を現したフクロウの仲間のコミミズクが作物の刈り取りが終わった畑を低空で飛び始めた。やがて餌を見つけたのか、直下の茂みに飛び込んだ。
長崎県諫早市の諫早干拓地で冬の渡り鳥が羽を休め、間もなく始まる春の渡りに備えている。日本野鳥の会長崎県支部によると諫早には冬季、カモ類を中心に70~80種の渡り鳥が訪れ、広大な畑や水辺で鳴き声を響かせる。
タカの仲間のハイイロチュウヒはユーラシア大陸北部から渡ってくる。コミミズクと同じように地をはうように滑空し、ネズミなどの小動物を狙う。雄は灰色の体が特徴で、愛鳥家がカメラを手に県外からも訪れる人気者だ。
猛禽類(もうきんるい)が飛び回る畑では頭から伸びた冠羽(かんう)が特徴のタゲリが餌をついばんでいた。諫早では多いとき200羽を超える群れになるといい、時折、隣のタゲリと場所を争い光沢のある翼を広げた。
同支部の寺島正彦さん(65)は「今年は暖冬の影響か、種類によっては渡りの時期が1カ月ぐらい早く感じる。すでに春の渡りで見る鳥も観察され始めた」と話している。
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OTO
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